こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
いわゆる終活です。
母の他界後、実家終いも終えました。
エンディングノート書きっ放しはNG
終活を初める時、思いつくのがエンディングノートを書く事。
買って安心して、一通り書いてホッとして、そのあと放置してません?

それ。
ダマさん放置しまくってるんじゃね?
終末医療の選択とか、お葬式の希望など50代の自分にとってはまだ少し先の様な気がしています。
また、一旦こうと決めても環境の変化や考え方が変わったりすることもあるので、エンディングノートの内容は常に流動的と捉えておいた方がよいでしょう。
その為、定期的な見直しが必要になります。
エンディングノート見直しタイミングはいつが良い?
慌ただしく日常生活をすごしていると、終活のことばかり考えてはいられません。
エンディングノートの買ったことすら忘れています。
定期的に内容を見直す為には、『この日に見返すんだ!』という日を決めておくのがお勧めです。
それは、年度末とか誕生日とか何でも構いません。
ただ、『日』で決めずに『月』という大きな括りで決めておく方が、時間と心に余裕ができます。
私は誕生月に見直すと決めました。
年間のTODO(やる事)リストにも、書き込んでます。

さすがに誕生日は忘れないからね
年一回見直し以外に修正していること
ただ、私は年一の見直し以外でもエンディングノートを修正する時があります。
それは、取引や契約している先方会社の名称・サービス名などがが変わった場合です。
以前の書いた記事の中でも、少しふれています。
例えば今回もこんな事例がありました。
2021年10月1日からヤフーカードでお馴染みのクレジットカードの【ワイジェイカード株式会社】がブランド統一の為【PayPayカード株式会社】へと社名及びサービス名を変更する事が発表されました。
実はこのワイジェイカード、元々は【KCカード株式会社】
会社分割を経て2015年に【ワイジェイカード】へ商号変更となっているので、私の知る限りでも2度目のお知らせです。
例えば、1番初めにエンディングノートを書い書き込みした時、クレジットカードの覚えとして【ワイジェイカード】と記します。
その後【PayPayカード】にブランド変更しているにも関わらず、修正を忘れたまま本人が亡くなってしまったとします。
遺族はワイジェイカードを解約する運びになるかと思いますが、手続きの詳細を調べようと調べたネットでは【ワイジェイ】と【PayPay】が混在して訳が分からなくなることが想像できます。
ブランド統一した当初は、変更した旨の情報は溢れていますが、地時間が経てばその情報も薄く埋もれて、遺族の目に留まることもないかも知れません。
今回の社名変更に伴い、本店所在地も福岡→東京に変更するようなので、何も聞かされていない遺族のま混乱のネタにもなりかねません。
確かに【ヤフー】とか【ペイペイ】は聞き慣れているので、分かりそうなものですが【ワイジェイ】となると、は?ってなりませんか。
契約してる人は分かっていても、ちょっとピンときません。

正味
【ワイジェイ】名乗ってたの6年間だけだった
近年、吸収合併とかブランド統一で社名やサービス名が変わる頻度が、より増えている気がします。
まとめて修正するのも良いですが、大事なことなので即その都度直す事にしています。
メールや封書で変更を知った時点でエンディングノートを開き、前後の流れが分かる様に修正をかけます。
この手間1つで、年1度の見直しが大部分終末のことに集中できたので、しなきゃいけないという重い気持ちも少しだけ薄らぎました。
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