ワクチン副反応のおかげで出来た?老後寝込んだ時のシュミレーション

老活・終活
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こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
いわゆる終活です。
母の他界後、実家終いも終えました。

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実家からアパートに引っ越して、初寝込み


実家を解体して、もうすぐ2年が経ちます。
解体6ケ月前に、近場のアパートに引っ越しました。


当分先になるだろうと予想していた実家の解体が急遽早まる事になったのですから、当時は多少焦りましたね。
状況はいつ何時変わるか、わからないものです。


この度、アパートに引っ越して以来初めての『寝込む』というスチュエーションに遭遇しました。
そうです。
絶賛話題の【コロナワクチン2回目接種副反応】というやつです。


副反応は怖かったのですが、実は少しワクワクしてもいました。
頭おかしいんじゃね?ではありません。
転居先のアパートで初!寝込んだときのシュミレーションが身をもってできるからです。
副反応は急病と違ってある程度予測ができる為、シュミレーションにはうってつけだったのです。

6LDK実家から2DKアパートへ、寝込んでみてメリットは?


果たして、極小アパートに引越したメリットはあったのでしょうか。

動きが最小限で体力的な消耗が少なかった


高熱が出ると(とはいえ38.2℃ほどでしたが)ベッドから動けません。
いや、動きたくない(笑)
それでも日に何度かはトイレやキッチンへ行くことが強いられます。
一人暮らしの場合、「ちょっとお茶持ってきてー」なんて言う相手もいない訳ですから、最悪這ってでも動かなければなりません。


今回のように事前に予測出来れば、ベッドサイドに水など必要なものをしこたま用意できます。
ただ、ゼリーが食べたくなる時もあればアイスに変わる時だってあるのが発熱時。


アパートでは、フラフラと歩いて
・ベッドから冷蔵庫までの距離→5歩
・ベッドからトイレまでの距離→9歩
最小限の動きで、体力的な消耗が少なく楽に過ごせました。
ちなみに、実家の場合トイレまで階段も含めて36歩でしたから、比べものになりません。
階段の上がり下がりが無いだけで、こんなにも楽なんだというのを具合が悪いからこそ強く感じました。

ポジ子
ポジ子

トイレまで9歩?
そいつは近いね
てか狭すぎん?


散らかった室内も一瞬でリセット


寝込むと、家事も後回しになります。
熱が下がって、辺りを見回すと枕元には物が増え雑雑とした部屋に。
病み上がりの体を慣らしつつ、掃除をするのも辛いものがあります。


「埃じゃ死にゃぁせん」
確かにそうですが、少しずつ元気を取り戻すと気にもなってきます。


そんな時でも、30㎡の狭いアパートの掃除は簡単。
日常に戻す程度の掃除なら、一瞬で終わります。
なぜなら、狭いから。


例えば、寝込んでる間に鉢植えに水やりできてなかったな…と思っても、ベランダまで水を運んで往復14歩で完了ですよ。

ポジ子
ポジ子

歩数で表現すんの
好きだよね
ビミョーに分かり辛


引き合いはいつも実家とですが、家屋を囲むように置かれた鉢植えは数も多かったのです。
ホースを長々と出しての水やりでしたが、使用後巻き上げる時はけっこう力が必要だったのを覚えています。
80~90歳になったら、重労働になる予感しかありませんでしたから。


かつての実家は部屋だって6つ+LDK、掃除機がけだけでも結構大変だったもんな。

ネガ代
ネガ代

寝込まなかったとしても
広い家だと管理も大変よね

さいごに


副反応というネガティブな案件でしたが、老後を見据えて小さく住み替えたアパートでの初寝込みシュミレーションが出来ました。
今回のシュミレーションは、動きや便利さの確認になりましたが、メンタル面での安心感にも繋がりました。
『お一人様でも、狭きゃなんとかなる』のだと。


しばらく止まっていた、身の回りの整理もまた進めてみようかな。

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