こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
いわゆる終活です。
昨年末、実家終いも終わりました。
造花を捨てるのは案外面倒だった
以前、実家の造花を山の様に処分しました。
針金や素材の違うパーツが細かく造り込まれた造花の解体には、かなり手こずりました。
造花を捨てたトラウマ
捨てるのにこんなに苦労するなら、生きた植物しか飾らないでおこう。
これからの人生『アンチ造花』の決意を固めた片づけとなりました。
しかしこの先、造花を頂く機会がないとも限りません。
もしかしたら、デイサービスで…敬老会の記念品に…とか。
年寄りになればなるほど、手にする確率が増える気もします(←ちょっと先を深読みし過ぎ?)
『造花はいらない』精神を貫くと、好意を素直に受け取れないおばあちゃんになってしまうことに…
それは、人として非常にヤバい。

プレゼントされたら
「いらない」なんて断れないでしょ
造花は風水的にNGなのか
元々、私は造花があまり好きではありません。
理由は、風水的に良くないと聞いていたからです。
風水に関心がない人でも、1度くらい聞いたことがありませんか?
『造花は風水的にNG!』という話。
生じゃない花は風水的に良くないという説です。
良くないと聞いちゃうと、例え風水に興味がない人でも何だか飾りたくなくなっちゃう性分です。
ただ、この風水的NG説は本当の所はどうなのでしょう?
複数の書き込みを調べてみました。
はなからNGとしている人も多い中、風水メンターIKURAさんはこう言っています。
造花はそもそも、生きている花ではないので、エネルギーを持っていません。
ですが、「色」としてのパワーはあるので、ないよりはあるほうが良いです。
ただし、どうしても埃がたまりやすく、そこにマイナスの気が溜まっていくので、こまめに掃除ができないなら、むしろ置かないほうが良いでしょう。
引用:https://fusui-ikura.com/flower/hana-fengshui/
どうやら、ドライフラワーと造花の捉え方は少しちがっていたようです。
生花のような生きたエネルギーはないにしろ、色としてのパワーがあるとのことですね。
ちょっと安心しました。

万が一もらっても、安心して飾れるーー
飾った造花を捨てる目安は何?
しかし、造花の落とし穴は一度飾ってしまうとそれっきりになってしまうところ。
我が実家もほこりとカビの温床になっていました。
好意でプレゼントしてもらった造花を、家に帰ってすぐ捨てるのも抵抗があります。
こまめに掃除ったって、高齢になるとそうもいかなくなるのは目に見えます。
そこで、自分なりに手放すタイミングを考えた結果。
飾る期間を『短期設定』に決めておくのはどうでしょう?
例えば
☑一定期間経ったら処分する(〇カ月、1年、誕生日など目安はそれぞれのさじ加減で)
☑次のイベントがきたら処分する
☑ほこりがついたら処分する
☑年末掃除の時必ず処分する(年を越さない)
とか目安は何でもいいと思うのです。
自分なりの基準を決めておけば、ついつい長々放置することはなくなるのではと。

設定したことを
覚えておくのが
負担にならなきゃいいけど…
早めに処分するのが気が引ける場合は、写真データにして保存しておきましょうよ。
きれいな状態のまま写真にすれば、実物でなくても思い出はいつでも鮮やかに蘇りますよね。

これで
造花のプレゼントもウエルカムだ!
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