こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
いわゆる終活です。
昨年末、実家終いも終わりました。
非常持ち出し品を点検
秋は台風シーズン。
先日も今までにない大きな台風が通過しました。
9月1日の防災の日に、年一回備えていた非常持ち出しリュックの中身を点検することにしています。
食料品は常々『ローリングストック』形式で常備しています。
しかし、リュックの点検に合わせて
☑数に不足はないか?
☑賞味期限切れはないか?など
確認も行っています。
避難所やホテルに避難する場合の持ち物どうする?
大きな台風の割りに人災が少なかった背景として、事前の準備を各々しっかり実践していた結果だと報道されています。
☑ガラスに養生テープを貼り、土嚢やシートで家屋を補強
☑自宅が危険と判断した人々は、早々に避難所へ
コロナ禍で避難所ではなくホテルを利用した人も多かったようですね。
自分がもし避難所に行くことになった場合何を持って行けばいいのだろう?
改めて考えました。
だって、非常持ち出しリュックは最低限の身を守るアイテムじゃありませんか。
確かに、身を守ることこそ大事。
ですが、より不自由なく非難時間を過ごす為には、非常持ち出しリュックだけでは心細いのです。
ホテル泊ならアメニティーは充実していますから、持ち物はさほど不要です。
しかし、避難所ではそうもいきません。
避難が長引くほど、不便を感じるのではなかろうか?
着替えや肌着類は常に清潔なものを身につけたい…
寒かったら。1枚羽織るものも欲しい…
考え始めるときりがありません。
時間に余裕があればあるほど、何を避難所に持ち出すか考えて込んでしまいそうです。
入院セット=避難セットとして兼ねる考え
そこで思い出したのが、私が2年前から準備し始めた『入院セット』の存在です。
一人暮らしの自分が、体調壊し緊急に入院することになった場合に用意したもの。
カバン1つに、入院時に必要なものを揃えていました。
この入院セット、改めて中身を見てみると避難持ち物セットとして兼ねることが出来る要素が盛りだくさんなのです。
1週間程度の衛生用日やタオル・着替えなどを入れていてます。洗面器や携帯用の洗濯洗剤も少量入れていますので、万が一汚れ物が出ても小さなものなら洗うこともできます。
母の入院中に、あると便利だなと感じた洗濯バサミは入院中なら呼び出しブザーのコード固定や、見舞客や看護師さんへのメッセージをクリップするのに多目的に使えるので、数個入れておくのがお勧め。
そんな洗濯バサミは、緊急持ち出し品のロープと合わせると洗濯干し場にだってなるのです。
隣との目隠しに使う布を留めたりだってできます。
避難期間が長くなるほど、活躍してくれそうなアイテムです。
しかし、さあ避難となった時にまさか洗濯バサミまで持ち出そうとは思いつきません。
入院セット=避難持ち出しにするメリット
自然災害は、場合によって身一つで逃げることになります。
そんな時、早めに避難を決めることや荷物を作り置きしておくことで慌てなくて済みますよね。
『備えあれば患いなし』
でも、日頃から身の回りの物を荷造りしておくとなると、物の二重持ちになりはしないか?
と気が進みません。
しかし、入院セットを入院だけではなく多目的に持ち出せる仕様にしておけば、いざ災害で避難になった時に下記のようなメリットが生まれます。
☑事前にじっくり持ち出すものを厳選し準備しておくことで、当日の混乱も減る
☑瞬時に避難できることで緊急時の命の危険が減る
☑多目的に備えれば、日々の生活の安心に繋がる
☑1つに兼ねたことで置き場所をとらない
警報が出た時、あなたは何分で避難できますか?
私はリュックとカバンそれぞれ1個、持つだけです。
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