こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
昨年、実家終いも終わりました。

ほよ。
ダマさんお久しぶり!
100日後に死ぬワニとは?
『100日後に死ぬワニ』(ひゃくにちごにしぬワニ)は、きくちゆうきによる日本の4コマ漫画作品。コマの枠外で「死まであと○日」と明示された作中のワニの100日間を、4コマを1 日としたカウントダウン形式で描く。
引用:ウイキペディア
Twitterで見かけて以来、ワニ君のキャラに魅かれて最終話まで読み続けてしまいました。
こんなに元気なワニ君が100日後はホントに死んじゃうのか。
気になった人も多かったのでは?
最終回は、直接的な表現ではありませんでしたので、それぞれ読み手の解釈にゆだねられました。
その中でも一番可能性として考えられる結末としては、ヒヨコを助けたワニ君が事故で死んじゃった説でした。
ワニ君を自分と重ねて考える
今は元気で何処も悪くない自分が、100日後に不慮の事故で死んだとすると、どうなのでしょう?
1日目はただただ笑っていただけのワニ君でした。
終活を前提に、私個人が気になる点を挙げてみました。
①1年待ちの布団を予約
②片思いの人に自分の気持ちを伝えられないでいる(←後に伝えられた)
③長いと思った映画をあっという間に見終わる
④当たり前にいると思っていた人が突然いなくなる
⑤なりたい自分に気が付いていない・又はアクションを起こしていない(←後に気が付き行動始める)
誰にでも言える事、明日が必ず来るとは限らない
全てを最後の日の為にダイヤルを合わせてしまう生活だと、さすがに意識し過ぎだと思います。
しかも、突然であればあるほど準備することは難しいです。
ですがワニ君の行動で、①~⑤のことはもし自分が100日後に死んじゃう事が分かっていたら見過ごせないことばかりです。
例えば、
①は亡くなってから布団が届いてしまう
②④は好きな人や身近な人に伝えたいことが言えず終い
③は時間の有限さ、短さを痛感
⑤はなりたい自分になれず終い
こんな調子で最期に悔いのない人生だったと思えますか?
思えませんよね。
じゃあどうしたらいいのでしょう。
①は習慣にすればすぐにでも解決する項目です。
簡単なことで、予約・定期購入・入荷待ちといった未来に繋がる消費をやめることです。
いくら割高でも手に取ったその日に購入して持ち帰れる手段が好ましいということです。
勿論、高齢になれば自力で外出し買物することすら難しくなる可能性もあります。
そうなればネット購入なども視野に入れなければなりませんが、ヘルパーさんに頼むなど方法は他にもある訳です。
100%でなくても極力未来購入は避けましょう。
高齢になるほど明日受け取れないというリスクは高まりますので、年齢と未来購入の数値が反比例していくと理想ですね。
②~⑤は、今からの行動次第。
時間はあっという間過ぎてしまいます。
歳を重ねる度に早く感じる・・皆さん経験ありますよね。
やりたい事、伝えたい事、かなえたい夢。
思ったその日にどんどん行動にしていきましょうよ。
・想いは先送りにしない
・事務的な伝言・急を要しないことは書式にまとめておく
この2つを実行すれば、ある程度後悔を残すことなく旅立てるのではないでしょうか。
生前伝えきれなかったこと、事務的なことを託すには、やはり『エンディングノート』が便利。
まだ早い、まだ早い・・と思いがちですが、準備する事で心に備えが出来ゆとりが生まれます。
あなたがもし、ワニ君のような不幸に襲われたとしてもエンディングノートを準備しておけば、最低限想いは伝わります。
そうと分かれば行動あるのみですね。

4コマの言動から考えると
ワニ君は若いと思うの

突然の死を恐れて準備するんじゃないよ
『後悔のない人生を送ろうの』メッセージを感じた作品だったな
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