【まとめ記事】実家の解体までに、片付けたもの10種

実家終い
スポンサーリンク


こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
実家終いも、同時進行中であります。


先日、実家を解体する具体的な日取りが決まりました。
実家は祖父母から引き継いだ、古い日本家屋。
『物』がオニのようにありました。
そこで、解体に至るまでに片付けた『物』の記事を、種類ごとにまとめてみました。

スポンサーリンク

実家の解体までに、片付けたもの10種

人形


雛人形・五月人形・お土産のこけし・縫いぐるみ・・。
祖母が集めていたものまで含めて、大量の人形がありました。
人形供養に行った回数も、合計4回になりました。

レコード・ステレオ類


子供の頃の夢は『歌手』と言っていたほど、歌が好きだった母。
音楽関係の物は、そりゃあ多かったです。
レトロ好きにはレコード需要があるようで、買取りしてもらえる物が多かったです。

着物


踊りの会に所属していた母。
公私合わせて、相当な着物がありました。
祖父母の着物も残っていました。
形見分けとして貰い手があるもの以外は、洋服の古着の時同様にリサイクルショップで買取してもらいました。

洋服(古着)


女性は衣装持ちが多いものです。
実家はタンスが10個+ハンガーラック×3個+衣装ケース11個にぎっしりと、着物・洋服が詰まっていました。
全部処分し終えるまで、4往復しました。
チョビチョビ捨てるより、圧倒的に効率的でした。

造花


きれいで手間がかからないから、つい飾りがちな造花。
100均などでも手軽に入手できるのが落とし穴なのです。
ひとくくりで、不燃ゴミにできないもどかしさを体験しました。
分別の手間が最もかかったのが、造花でした。

消火器


期限が切れてから、すでに10年以上経過していた古い消火器。
いつか爆発するんじゃないかと、怖くて困っていましたが、ようやく処分できました。
勝手に捨てちゃダメですからね。

衣装ケース、布団等の粗大ゴミ(有料ゴミ)


プラ製衣装ケース・パイプハンガー・布団etc.
自治体のゴミ袋に入らない不要品を自力で大量処分しました。
家屋解体前の大型ゴミを含めると10往復以上、焼却場に通いました。

鉢植え植物(空の鉢含む)


とにかく、花が大好きだった母。
空き鉢を含めると、その数200個近く。
ご近所さんに譲ったり、買取りして頂いたり全て母の人脈でした。

アクセサリー


鑑定書なんてない物がほとんど。
だけど、『万が一高価なものが混ざっていたら』と思うと捨てるに捨てられないのです。
『どうせおもちゃ』でも、査定してもらったら気持ちがスッキリしました。

骨董品


古いものだけど、捨てていいのかしら?
価値があるものなの?
モヤモヤしたら、プロに見てもらっちゃえ。

実家の片付けを振り返って


『昔の人は物を大事にする』は、とても良い事だと思っていました。
しかし、時が流れる中で出番も無く置かれている『物』たちに、ほとんど価値はないことに気がつきました。
価値がないだけならまだマシ。
処分する為に、コスト面・労力面でマイナスが発生してしまう『厄介物(者)』に豹変してしまっていました。
1個2個なら、簡単に捨てれる物も、10個→50個→100個貯めると、それはもうモンスターなのだと。
実家を片付けた事で、物に対する執着が一段と減りました。


ゴミの捨て方も、どんどん変わりつつあります。
今のあたり前の捨て方が、あたり前でなくなる時が必ずくる。
要らない物は早めに片付け、身軽な老後でありたいと、しみじみ感じました。
あとは、家屋の解体を残すだけになりました。
やれやれ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました