実家の片付け。暮らしを向上させる方法と作業手順

実家終い
3dman_eu / Pixabay
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こんにちは。
目下、老活中のダマです。
老後の『快適おばあちゃん』目指して、生活を整えています。
実家終いも、同時進行中であります。

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実家の片付けと状況の変化


3年前の母の入院を機に実家に帰ってきました。
継続的に、家の片付けを進めていました。
しかし、なかなか思い通りには進んでいかないものです。


片付け始めた当時は、車椅子にも乗れていた母でした。
しかし、半年も経たないうちに食事が出来なくなり、体力も緩やかに下降していきました。
介護用にと生活動線を車椅子サイズに広げてみたものの、状態に応じて考え方を変えていく必要がありました。


認めたくはないのですが、もしかするともう自宅へ帰る事は厳しいのでは・・・という思いも感じていました。
そうなれば介護仕様に模様替えした実家でしたが、自分仕様に変えていった方が何かと動きやすいはず。


ずっと住むではないにしろ、当時の日常の流れとしては、病院の面会に行き、実家の維持管理や片付けをしながら自分自身の家事もある。
プラス仕事となると、アップアップ。
効率良く回さないと、時間に追われる毎日になり兼ねません。


そこで、再び動線を見直すことにしたのです。
今度は自分仕様の家事動線へ。

アイテムごとに物を1か所に集める


幸い、介護動線を確保した際に大きな家具のレイアウトをすでにしていたので、大きなものはほとんど変える事なく済みました。
1番の問題点は、今までの母の収納方法だと、細かな日常品道具がバラバラに置いてある事でした。


例えば、拭き掃除をしようとした場合。
バケツは外の物置のカギを持ち外靴を履いて取りに行き

雑巾はまた別の場所に干してあるのを取にりに行き

洗剤もまた別の場所へ
といった具合なのです。


1つの拭き掃除という行動に対して、用具を準備するアクションが3つも起こってしまうのです。
これでは、掃除する気も失せます。


また、ある程度、物の収納場所の目星はつきましたが、兄弟からも「あれはどこ?これ知らない?」と聞かれることが多くて困っていました。
常に探し物をしている始末なのです。
使用頻度の高いキッチン回りはなおの事、書類1枚に至るまで物の場所を把握しておかないと時間がどれだけあっても足らない事に気が付きました。


そこでまずは
キッチンで使う物はキッチンへ!、
掃除道具はココ!
文具・書類はココ!
洋服は全部この部屋!
とアイテムや使用場所毎に、一旦それぞれ集めてみたのです。
押し入れから引き出しの中も全部です。


一時、家の中はぐちゃぐちゃ祭り。
見当たらなかった取り扱い説明書が、見つかったりの収穫もありました。
簡単に書いてますが、この作業だけで期間としてはまる2カ月程かかっています。


物がたくさんある1例で、鼻メガネがあちらこちらから5個もみつかりました。
小さな子供もいる訳ではないし、明らかに宴会グッズとして購入した物ですが、鼻メガネ
・・いつこんなに使うん?

物の全体数を減らし、取り出しやすく


今までは、『母が帰った時に使いやすい様に』という母目線の片付けでした。
これからは、『自分が使いやすい様に』という自分目線での片付けに変更です。


祖父の代からの古い家なので、私が生まれる前に亡くなった叔母の私物なども保管してありました。
さすがにもう捨ててもいいでしょ。


収納しきれないものは、潔く処分。
45リットル可燃ごみ袋に換算して、10袋以上は軽く捨てました。
大型ゴミは地区のクリーンセンターへ直接持ち込み、物の全体数をグッと減らしました。

動線を考え、定位置を決める


同じアイテムは、一ヶ所にまとめて収納するのは鉄則です。
その上で、家事全般の行動の流れを考えながら、多くても2アクションで取り出せる様に生活用具を移動し収納し直しました。


押し入れや引き出しに収納している物を減らしていくと、取り出しもスムーズになるのです。
以前は、手前の物を一旦出してから奥の目的の物を取り出す・・という具合でした。
片付け以降は、1~2アクションで取り出せる様になりました。


日常にかかるストレスも時間も、グッと短縮です。
私は物も多く持たないタイプなので、もっと処分できそうでしたが、一度には限界があります。


そもそも自分の持ち物ではないので、捨てる事を躊躇するんです。
悩み始めるときりがないので、処分するのに迷った物は保留として残しました。

片付けた結果のメリット


この作業をした事で、無駄な探し物の時間が、圧倒的に減りました。


「あれ知らない?」と聞かれても、おおかた答える事ができる様になりました。
逆に、ここに無ければ家には無い!と即答もできる様になりました。


先日の葬儀前後でも案外自宅で用意する物がいろいろありました。
ですが、相応の物を、あちこち探す事無く準備できた様に思います。
例えば
・仏っぽい風呂敷
・思い出コーナーに飾る品や写真
・葬式っぽい地味めなもの(←ざっくり 笑)


特に葬儀などの場面では、短い時間で多くの事を決めたり用意しなけらばなりません。
その時に何がどこにあるかが分からなければ、てんてこ舞いになります。
それに加え、悲しみの中で思考能力は低下します。
何よりそこまで気が回りません。
場所・物が、どこにどれだけあるかの把握した事で、心に余裕が生まれました。

さいごに


葬儀を境に、実家の片付けは更に加速しそうです。
しかし、まだまだ私の気持ちはお悔やみモードです。
病院で使っていた物も直視するのさえためらいます。
思い出と現実の狭間で、何とか日常をこなしているという程度。
なので、この先も急がず、気持ちの整理と共にゆっくり進めていく予定です。

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