泊りで行ければ良いのですが、母の事とか諸事情ありますので、当面はお手軽な日帰りタイプの温泉で心を満たしています。
鳥取市吉岡温泉【一ノ湯(一乃湯)】日帰り湯へ行く
今日は4月8日にオープンしたばかりの、【吉岡温泉館一ノ湯】さんに行って来ました。
住所 :鳥取県鳥取市吉岡温泉町666
営業時間:8時30分~21時30分
料金 :大人一般500円(税込み)・小人250円(税込み)・65歳以上400円(税込み) ほか
※2021年料金改正に4より
大人一般600円(税込み)・小人300円(税込み)・65歳以上500円(税込み)へ変更
ここ、【旧吉岡温泉館】【下湯共同浴場】に代わりオープンした施設なのだそう。
【旧吉岡温泉館】にも、1度入った事があります。
しかし、ビックリするほどお湯が熱い!
源泉は50度くらいあるそう。
1瞬しか湯舟に浸かる事が出来なくて、2度目の訪問は無いかなーと思っていた場所でした。
地元の慣れたおばあちゃん達は、さすが。
熱い湯をもろともせず、初めから湯舟には浸からないスタイル。
体を洗った後、石鹸を流す段階で浴槽に近づき、おもむろに桶で湯をすくいザーザー流していました。
慣れたものです。
アッパレ。
ネット情報で、一ノ湯さんには『熱め』『ぬるめ』の2種類の浴槽がある、と知ったので、俄然行ってみたくなった訳です。
建物内のようす
車でひっそりとした吉岡メインストーリートを道なりに進むと、【旧吉岡温泉館】が右手に見えます。
その先進みを右折するとすぐに、以前は駐車場だった場所に新しい建物が見えました。

隣接した駐車場も15台程停めれそうで、広々でした。
運転下手の私でも、楽々駐車できました。
入口から入ってすぐにコインリターン式の靴箱があり、更に中に入ると右手に受付があります。
料金
入場は券売機で、一般大人500円・小人250円(税込み)という金額設定。
他に割引のラインナップが面白く、高齢者というのはどこでもありがちです。
変わり所では、JAF会員や、湖南地区民(地元民)だと大人100円引き・小人50円引きなんてのもありました。
地元住民には優しい設定の様ですね。
券売機の写真撮り忘れたので、外の掲示板での写真でご了承下さい↓

※2021年料金改正に4より
大人一般600円(税込み)・小人300円(税込み)・65歳以上500円(税込み)へ変更
浴内のようす
貸し切り家族風呂とか、珍しいペット専用リハビリ風呂もあり注目されているみたい。
優しそうな受付の人に券を渡し(この時おつりの取り忘れは無いか尋ねて下さる親切さ)
案内されて(のれんの前まで案内してくれた別の人も親切過ぎて驚いた)女湯へ。
毎週月曜日に男湯と女湯を入れ替えるそうです。
こんな説明もチョイチョイ挟んで下さる感じ→「いい人達で営業されてるんだなぁ」と思わずにはいられませんでした (^.^)

さて、はやる気持ちを押さえつつ中へ。
脱衣ロッカーも靴箱同様にコインリターン型でした。
40個程設置されているのは多いのかどうなのか?
この日はGW合間の平日。
とても空いていたので充分の数の様に感じました。
いつも持ち歩いている銭湯セット(マイシャンプーや洗顔せっけんのこと)を持って入りました。しかし、リンスインシャンプーとボディーソープは備え付けでありました。
洗い場も、1スペースずつ仕切りのスーパー銭湯等で見かけるタイプでしたので、お隣に遠慮する事もなくジャージャーお湯が使える安心感。
更にココ、カランやシャワーから出るお湯もおんせ~ん!!
ブラボー!!
体を洗い、熱い湯にドボーン♡
お湯の温度は44度と表示あり。
無色無臭でサラリとしたお湯ですが、湯舟から出る時には肌にお湯が残る感覚はあるかな。
館内に泉質を説明する看板が見当たらなかったので(見つけられなかっただけかも)帰って調べた所、弱アルカリ性単純温泉らしいです。
効能は神経痛・筋肉痛・関節痛など。
ああああ、読んでるだけでも、体が軽くなるぜ。
熱い湯も、旧吉岡温泉館に比べると適温と感じる程に心地良かったです。
ぬるめの湯なら永遠入っていられそう。
しかし、露天風呂も入りたいので 早々に移動。
露天も少し熱めですが適温範囲内でした。源泉が注ぎ込む辺りは熱つぅて感じ。
雨降りでひんやりした夕方以降は露天風呂はたまらないです。
くぅー。
新品の施設はどこもかしこも気持ちが良いです。
汗が噴き出してきたのでここらで退散。
温泉が好き過ぎる女から一言
湯あたり気味で、フラフラしました
出た!私の悪い癖。
チョイチョイ湯あたりおこします。
前行った鳥羽への温泉旅行の時も湯あたりして、その時は結構重症で大変な思いをした思い出が・・
テンションが上がると長風呂になっちゃいます。
今回はすぐに回復したので良かったですが・・・気をつけましょう。
リフレッシュできたし、また行きたいなと思える泉質でした。
1つ悔やまれるのは、一ノ湯さんの向かいの【パーラー株湯】というカフェに寄りたいと思っていましたが、どうやら行く順番を間違えてしまったらしい。
お風呂の前に寄るつもりが、先にお風呂に突っ走ってしまった為に、お風呂上りのボロ雑巾のような顔や身なりでは寄る勇気がなくなってしまい(=_=)、湯あたり気味なのもあって断念、真っ直ぐ家に帰りました。
でも、次回のお楽しみとして、とっておくのも良しです。
去年の今時期は【ゆかむり温泉】という日帰り温泉にも行きました。
近郊もまだまだ行けてない場所はあるので、1つずつ制覇していくのも面白いかもなぁ。
温泉入った日はいつも以上に良く寝れるんです。
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