2019年11月、イオンカード明細有料化へ

ちゃんと見たいから、いつも紙明細を郵送してもらってるのに、『11月引落し分から100円かかります』ってお知らせが入ってたよ。
どうしよう。

最近は、ペパーレスが増えたよね。
そろそろ変え時かなのかな。
老活を進める中で、不要なクレジットカードは解約しました。
継続を決めた中の1枚が、イオンカードです。
ワオン一体型のセレクトタイプを保有しています。
今さらですが念の為。
WAONとは:
イオンが提携する電子マネーのこと。チャージ(入金)しておけば買い物に利用でき、ポイントも貯まる。
チャージは、提携店レジ・ワオンステーション(専用端末機)・イオン銀行ATMで可能。
ファミリーマートのファミポートでもチャージできます。
理想を言えば、メインカードは通販利用から頻度・使い勝手などなど考えて、楽天カードにしたかったのです。
でも、地方に暮らす私にとって、イオンカードが一番しっくりきたのが継続の理由です。
なんてったって、47都道府県中、系列店がないのは1県だけ。
そんなこんなで、絶大な安心感を持っています。
そんなイオンカードが、今年11月に紙明細の送付を有料化する事を発表しました。
ちなみに、紙明細発行手数料は100円だそうです。
すでに私は、WEB明細にしています。
ちょうど今月、ときめきポイントが交換できる最低数に達しました。
ですので、これからペパーレスされる方の参考になれば幸いと、ポイント交換手順をまとめてみました。
ときめきポイントをWAONポイントに交換する

ときめきポイントね、貯まってる。
いつも商品と交換してるんだー。

ダマさんは、電子マネーWAONポイントへ交換してるんだってさ。
貯まったポイントは、商品と交換しても良いですが、欲しいものがない場合は困りますよね。
商品券に交換も魅力的ですが、手数料が250ポイントかかってしまいます。
※2021年9月11日利用分より、ときめきポイントではなくWAONPOINTが付与
その為、『ときめきポイント→WAONPOINTへ交換』の工程はなくなりました。
一番効率が良く、使い道が広がるのは電子マネーのWAON(ワオン)に交換する方法ではないかと考えます。
今さらですが、WAONポイントへの交換方法手順を記事にしようと思った動機は、私のまわりで案外この交換法を実践していない人がいる事に気づいたからです。
特に、中高年の同世代の人達で、手続きが面倒と思っている人には、案外簡単なので、ぜひ挑戦して欲しいと思いました。
また、WAONステーションや、イオン銀行ATMでの手順は、検索するとたくさん見つかるのですが、ファミポートでの操作手順があまりなかった為です。
ときめきポイントは、1000ポイント以上、500ポイント単位で交換できます。
申し込みは
①☎フリーダイヤル音声ガイダンス
②WEBホームページ
からの2選択。
ただし、ホームページから申し込む場合は、イオンカード会員サイト暮らしのマネーサイトの【イオンスクエアメンバー】へ登録しなければ、ログインできません。
WEB明細にするには、【イオンスクエアメンバー】への登録は必須になります。
私は現在WEB明細にしている為、②から申し込みを行っていますが、紙明細書を送付してもらっていた頃は、①から申し込んでいました。
個人的には、今後の有料化も視野に入れて、今のうちにWEBメンバー登録した方が良いのでは?と思います。
もちろん無料で登録できますので、ご安心ください。
11月までは、もう少し期間がありますね。
WEB登録するかしないか、じっくり考えてみましょう。
フリーダイヤルからの交換申し込み手順
今回は、WEB明細にするかどうか迷い中の人たち用に、メンバー登録なしで出来る、一番簡単な方法をご案内します。
大きくわけると3つの工程になります。
電話でポイント交換申込みをする
↓
ファミリーマートのファミポートダウンロード
↓
同じくファミポートでポイント受け取り
てな感じ。
ファミポートを選んだ理由は、自宅から一番近い!!!
それだけです。
もちろん、WAONステーション・イオン銀行ATMでも受取ることができます。
追記:2022年4月17日で、ファミポートでのイオンカードサービス『ポイントチャージ・ダウンロード・履歴の印刷等』の提供は終了しました。
残念ですが、以降はWAONステーション・イオン銀行ATM等を利用しましょう。
注:2022年7月15日より新型マルチコピー機への移行に伴い、ファミポートでのサービス自体終了

電話かけてみよー。
いざ申込みだっ。
☎0120-223-212
(携帯・スマホからは、0570-064-750へ。通話料金がかかりますが、実際の通話時間は3分もかかりません。)
音声ガイダンス
[2] 各種申込・サービスメニュー
↓
[2] ポイントの応募・ポイントカタログ請求・ポイント照会
↓
[カード番号入力+#]
↓
[1] ときめきポイントの応募
↓
[1] 電子マネーWAONポイントに交換
↓
受付終了
簡単でしょ?
電話申し込みの場合、ID番号などのWEB会員情報は全く必要ありません。
必要なのは、カード番号だけです。
めでたく、ときめきポイントが電子マネーWAONポイントに交換できました。

ガイダンス通りに入力するだけだったわ、本当に簡単だったね。
WAONポイントを受け取る

イエーイ!
さっそく受け取るじぇ。
交換申込みが終わると、交換受付した旨のメールが、すぐに届きます。
しかし、今の時点では交換したWAONポイントはセンターに預かられたままです。
自分の手元にあるイオンカードに、センター預かりになっているポイントをダウンロードしなければなりません。
ダウンロード前に1つ、ポイント受け取りに最大の注意点があります。
電子マネーワオンカードは持っているけど、まだ1度もチャージ(入金)したことがない場合、交換したWAONポイントを受け取ることができません。
先に現金1000円で良いので、チャージしておきましょう。
なぜ?何故に1000円チャージが必要なん???と思わずにはいられません。
めんどいですが、最初の1回だけなので、ガマンしてチャージしましょう。
再度補足しておきますが、レジでも、専用端末でも、イオン銀行ATMでもチャージできます。

はじめての人は、1000円入金しておくこと・・ね。
わかったよ。
さて、無事1000円チャージできた人は、いよいよ本命のWAONポイント受取です。
ワクワクしますねぇ。
ここでも、手順は簡単です。
さあ、ファミリーマートへGOです。
ファミポート、皆さんご存知だと思いますが、念のために画像でご確認ください。↓

左下[電子マネーWAON]を押す
↓
[ポイントサービス]
↓
ためる[提携ポイントから交換したポイントを受け取る]
↓
カードをかざす
センター更新中
↓
[全ポイント受取り]
↓
カードをかざす
センター更新中
↓
ポイントのダウンロードが完了
↓
[レシートを出す]or[メニューに戻る]
※いつもココで[レシートを出す]を選択してしまう私です。
ですが[メニューに戻る]を選択すると、次の電子マネーチャージまで途切れることなく進めるのではなかろうか⁇と気が付きました。
次回、検証してみます。
※後日談:検証の結果、やはり[メニューに戻る]で次へ切れ目なく進めました。
電話やサイト上で、ときめきポイントをWAONポイント交換を申し込み
申し込んだWAONポイントがセンター預かりになる
↓
センター預かりになっていたWAONポイントを、保有のカードにダウンロード←今ココ

今度こそ、受け取るぜぇ。
受け取ってやるんだぜぇ。

そんなに難しくはないわねぇ。
ポジ子でも出来たくらいだし。
ポイントを電子マネーWAONにチャージ
手続きがおわったぞー!
そんな風に喜んでいるアナタ、さあ、もうひと頑張りしましょうか。
え?なに言ってるか分かんないって?

え?
これで手続き終わったんじやないの?
さて、頭がごっちゃになる最大のヤマ場がやって参りました。
WAONポイントを電子マネーとして使う場合はもう一工程必要なのです。
WAONポイントは、そのままでは支払いに使えません。
WAONポイントを電子マネーWAONにチャージしなければなりません。
わたし、ココを理解するのに時間かかりました (;^_^A
(双方、名前が似すぎているせいか、混乱する人続出らしいです)

ちょっと、何言ってんのかわかんない。
改めて各ポイントの違いを解説しておきます。
ときめきポイントとは:
イオンカード決済で得られるポイントのこと
WAONPOINTとは:
イオングループ各店の他、WAONPOINT加盟店で、カード提示(現金払いでも可)し買物をした時に貯まるポイントのこと。
WAONポイントとは:
電子マネーWAONで買物した時に貯まるポイントのこと
この、【WAONPOINT】【(電子マネー)WAONポイント】が激似のネーミング。
てかぶっちゃけ、発音は同じっすよね。
ですが、全く異なる個別のポイントなのです。
もっと区別がつきやすい、別のネーミングはなかったものか?と思うのは私だけでしょうか。
ネットで調べていても、表記によって(電子マネー)部分が省略されており、本当に混乱します。

ほんとに。
電子マネーWAONポイントは、
『電子マネーでしか使えんポイントのやつ』とかの名前に変えてくださーい。

そのまんまじゃんか。
再度ファミポートの左下あたりにある[電子マネーWAON]を押す
↓
[ポイントサービス]を押す
↓
[WAONポイントをWAONに交換する]を押す
↓
WAONカードカードをかざす
↓
センター交信中と表示
↓
交換ポイントを入力し決定を押す
↓
カードをかざしセンター交信中と表示
↓
チャージ完了(ここで初めて、WAONポイントから電子マネーWAONに交換ができました)
↓
[レシート]を押したら終了です
電話やサイト上で、ときめきポイントをWAONポイント交換を申し込み
申し込んだWAONポイントがセンター預かりになる
↓
センター預かりになっていたWAONポイントを、保有のカードにダウンロード
↓
ダウンロードしたWAONポイントを電子マネーWAONにチャージ←やっとココ
画像で説明するとこうなります↓





簡単・・と言いつつ、ちょっと疲れましたか?
よく頑張りました。

ぬか喜びした分、ちょっと疲れたわ。
これで、めでたく全行程終了です。
慣れたら、5分とかかりません。

ダウンロードしたら、チャージできてると思ったら大間違いなんだね。
ホントにチャージできてんのかよ?と思ったアナタ。
レシートを参照くださいまし↓


待ってましたぁ。
ではいざお買い物へ~。
さらばじゃ、ドロン。
新トップ画面からの手順(2020年2月以降)
※尚ファミポートのトップ画面が、2020年2月より順次新しく変更されています↓
ワオン関係の手続きは赤の矢印部分②をタップすると進めます
また、青の矢印で記した箇所をタップすれば、見慣れた旧画面に変わりますのでどちらからでも進めます。

新トップ画面からの手順も貼っておきましょう。
ファミリーマート公式サイトのものです。
①ときめきポイントから交換したWAONポイントをダウンロードする手順

②ダウンロードしてたワオンポイントを電子マネーWAONにチャージする手順

まとめ
高齢だからカードは持たない、嫌い、使わないという人もいらっしゃいます。
嫌いなら、無理に持つ必要はないでしょう。
ですが、これからはますますキャッシュレス化の波は高まります。
便利な老後生活にするために、使いこなせるようにしたいものです。
イオンカード、ときめきポイント交換はいかがでしたか?
欲を言えば、もうちょっと簡単な手順にならないものかと思います。
WEBからの交換申し込みも、難しくありません。
改めて、記事にできたら良いなと思います。

慣れれば、ササッとできそうね。
手順のメモ握りしめて、ファミリーマートにいってみよっと。
紙の請求書を無くすことは、便利なだけではなく、地球環境の面から考えても良い事をしている気がして、気持ちもイイものです。
さらに、郵便物もぐっと減ります。
仮に、老後に旅行しまくって1年家を空けたとしても、我が家の郵便受けは余裕です。
『自分の為の覚え書き』みたいになっちゃったけど、これも老活。
フットワークの軽いおばあちゃんになるべく、老活はまだまだ続きます。
※その後、イオンウオレットも試してみました。登録手順や使い勝手をまとめています。
注:2022年7月15日より新型マルチコピー機への移行に伴い、ファミポートでのサービスは終了
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