50代で生前予約は早すぎる?私が契約した永代供養墓の全容

老活
artbejo / Pixabay
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50代で生前予約は早いのか

ポジ子
ポジ子

お墓のこと考えるの、なんか気が重いよぉ。

ネガ代
ネガ代

そーだよね。
大体考えるのちょっと早くない?


以前、実家の両親用に永代墓の申込をした時の記事を書きました。



『お墓問題』は、かなり重いテーマ・・よね。
きっかけが何もない状況で、将来のお墓をどうするのかを考えることは少ないとも思います。
決して、楽しい決め事ではないですからね。



幸か不幸か私の場合、昨年母が亡くなった事で、この種の情報がイヤでもじゃんじゃん入ってきました。
ほう。
それなら、老活をぐいぐい進めるいいタイミングなんじゃね?と受け止める事にしたのです。
そして、実際に行動に移した訳です。


永代供養とは


ご存知かと思いますが、一応復習です。

永代供養とは:
永代供養料を払えば、その後の供養・管理を永代に渡り管理してくれる合同墓の事。


永代墓の種類:
墓地により形態は様々。
一般的な種類例として、
合祀墓(骨壺から遺骨を取り出して他の方の遺骨と一緒に埋葬)
集合墓(石碑などがある納骨スペースに区画を分けて複数の方の骨壺を納める)
家族墓・個別墓(家族・個別単位で一定の区画に骨壺を納める)
があります。



墓地によっては納骨堂などが併設してあり、建物の中に骨壺を納めます。
集合・個別・家族タイプも、ある一定期間を過ぎると、合祀と同じ様に骨壺から遺骨を出し、他の方と一緒に埋葬する所が多いようです。



スタイルも、石碑でなく樹木の下に遺骨を納める樹木葬や、マンションタイプの納骨堂とかありますよね。
形を選らばなければ、海に散骨とか、宇宙に打ち上げる宇宙葬なんてのも聞きます。
どれにしょっかなって悩んじゃいますねぇ。


永代供養のメリット・デメリット


メリット:
継承者がいない場合でも、永代に渡り、管理供養してくれる
宗教・宗派を問わない

デメリット:
遺骨を取り出せない


私が契約した永代供養の全容

当墓地、永代供養の種類


真ん中に建つのが合同石碑です。
左に見えるのは、納骨堂。
できて1年経っていないので、とてもきれいで明るい印象です。



今現在、我が家の両親の墓は、この永代碑の建つ場所からずーつと奥、山の中の一区画にあります。
時期をみて、墓じまい→永代に移動という筋書きになります。



当墓地には、選べる3種の永代墓プランがありました。
合祀墓【つどい】11万円
個別墓【こもれび】28.5万円
家族墓【きずな】57万円



私は、合祀墓【つどい】を選びました。
合祀墓【つどい】というのは、初めから皆さんと同じ所に骨壺から出して埋葬するタイプです。
契約時に11万円全額納めます、以降の費用は一切発生しません。



【こもれび】というのは、1名につき28.5万円で20年間隣接した納骨堂で骨壺を保管します。
20年後に骨壺から遺骨を出し、【つどい】と同じように埋葬。
20年後には、お寺側で自動に合祀墓に移してくれます。



【きずな】はというのは、1家族単位で6体までが57万円。隣接した納骨堂で骨壺を永代安置します。
2体目から1つの骨壺につき5万2千円。
年間管理料が別途年間2千円必要。この管理費は骨壺の管理や主に契約者に今後の確認の電話などを入れてくれるための、事務諸費用的なものだそうです。
6体超えた場合は、古いご遺骨を合祀墓に移し、新たな遺骨を加える事も可能。



【こもれび】は20年間という期間設定がされていますが、【きずな】は後継者がいる限り、永代に渡り納骨できます。また、【こもれび】同様に合祀墓に移すことがいつでもできる為、後継者がいなくなる段階で合祀墓に移す事ができる。
2体以上遺骨がある場合は、金額だけで考えれば断然【こもれび】がお得。
家族墓の括りは広く、嫁がれた娘さんとかも入れるそうですよ。



もちろん永代供養だからといって、回忌法要を個人でしちゃいけないなんてことは全くないので、継承者が元気なうちは節目ごとに法要してあげると良いですね。

ポジ子
ポジ子

いっぱいあって悩んじゃうよぉ。

ネガ代
ネガ代

確かに、どのタイプが自分にピッタリとか、わかんないよね。


契約料の中には火葬代金は含まれていません。



私の場合、今のところ身内で簡単に葬儀して火葬してもらえば充分と考えています。
そのあたりの事は、息子の意見も取り入れながら徐々に決めていこうと考えています。
墓を決めてしまうとイメージし易く、葬式プランも立てやすくなるなという印象を持ちました。



結局のところ、自分自身は死んじゃった後は骨壺だろうが、一緒だろうが、どっちゃでも構わないという考えでいます。
残された家族が、供養する上での気持ちの問題のような気がしています。
父が亡くなって30年以上経ちますが、一旦遺骨を埋葬すると普段見ることはないですからね。



金額だけで考えると、家族墓にした方が得だとは思います。
しかし、縛られることが得意ではない性格な為、あえて個人単位で契約しました。
結局は同じ所に入るのですし、『なんか気がラク』という自分の気持ちを優先しました。



私はシングルで、息子はいますが、息子がこの先どんな人生を歩んでいくかは未知数だし、ましてや若い世代が今から自分の墓の事なんて考えられないでしょうし。
現在は県外に離れて暮らしていることもあり、個別単位で契約しました。



息子自身はどうするかも、ゆっくり決めればいい事だと考えます。
宇宙に飛ばしても良し、親族と同じ場所を選ぶのも良し。
未来は、もっと新しい形が流行っているかもしれませんし。
遺骨が時空を超えて移動しているかも知れませんよ(SF映画の見すぎかっ💦)

ポジ子
ポジ子

宇宙葬かぁ。
ロマンがあるよねぇ、いいなぁ。

ネガ代
ネガ代

確かに壮大な感じで素敵だけど、費用とか手続きとかよく調べてから決めなよ~。

契約の流れ

この度契約したのはココ

無量光寺・永代供養塔 管理運営会社
【石野石材工業所】
住所:鳥取県鳥取市南吉方1丁目110-2


生前申込の場合、指定人を1人立てる必要がありました。
指定人は、家族でも他人(友人とかでも可)でも良いそうです。
ただ、逝去後に納骨の連絡をする役割になりますので、付き合いの浅い人とかは、さすがにやめた方がいいですよね。



高齢になると、親族は全て亡くなられているなんてケースも考えられます。
子供さんもいなければ、指定人を誰にしようか困ってしまいます。
そういう理由で、お友達同士で契約する人は結構いらっしゃるようですよ。


ー契約の流れ(当墓地のケース)―

初日は店舗で説明を聞き、申込用紙をもらい帰る

申込書に自分の名前・住所・捺印・本人確認書類のコピーを準備。
指定人には自筆で、氏名・住所などを記入してもらいます。

本人確認書類として、免許証・保険証のコピーを提出。
代金振り込みor店頭支払い(申込から10日以内)

代金入金確認後契約成立


契約自体は、わりとシンプルで簡単です。
クーリングオフはできますが、8日以降のキャンセルはできません。
費用の返還もありません。
納骨式は契約成立後。
納骨後はお寺の檀家になりますが、入檀料は発生しません。


例えば、事情や遠方で納骨に立ち会えない場合は、別料金になるようですが、送骨キット+送料を負担すれば、郵送にて納骨も可能らしいです。
ほぉー、これは便利なオプションだこと。
イマドキな感じです。


後は、引越しなどで住所が変わった場合は、変更の旨を連絡して下さいとのことでした。

まとめ


50代前半で、契約するのは早いと思われますか?
個人の墓があり、今後も継承してくれる親族がいれば、不要な準備です。
しかし、少子化の現代は後に残される子供たちにとって、墓問題は深刻だと考えます。
同じような考えで、永代墓を申し込む人も激増しているようです。


ご先祖様を粗末にするのではありません。
今を、そしてこれからを生きる世代との、共存なのです。
お墓のスタイルが合わなければ、合うように変えていくだけなのです。


今回、自分の永代供養墓を契約した事で、圧倒的な安心感が増えました。


まだまだ先じゃないか、と笑う人もいるでしょう。
しかし、人生いつ何時何が起こるかわかりません。
急なアクシデントにも慌てない、歳をとっても慌てないように。
早め早めの、備えでございます。


あーー、ひと仕事終わったぞーーん。
わたしの永遠に眠るトコ、確保ーー💤

ポジ子
ポジ子

えー?ダマさん海に散骨派じゃなかったっけ?
でもお墓が決まって良かったねぇ

ネガ代
ネガ代

いろいろ考えたらきりがないし、オーソドックスでいいんじやない?立地も最高よ。


いつかは誰しも迎える最期。
読んで下さった皆さまの、考えるきっかけになれば
これ さ・い・わ・い です。


追記:
2019年6月時点で全てのプランで空きがあるとのことでした。
しかし、イベント後などは予約が増える様ですので、ご注意を。

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